日本ほど陶芸家の多い国はないのではないでしょうか。 皆それぞれに自身のオリジナリティを作品に込めようと努力していますが、それはきっと簡単なことではないのだろうナァと察せられます。限られた用途、限られた大きさの中で自分らしい表現をする。 しかし人と無理に違うものを創ろうとすれば、ひとりよがりでわざとらしいものになりがちだろうし、使いづらいものになってしまうことも・・・・。

下さんは、まだ若い作家ですが、サラリと自分らしい表現をしている一人だと思います。 好きだという中近東の三彩を日本らしい優しさに変えた作品は、どこで見てもアア下さんだナァと解るオリジナリティをもち、しかも使いやすい!! 三回目の今回は定評のある急須、ポットに加えて皿やスプーン、れんげなど、一層幅が広がりました。 お出かけください。