作品から入る?人から入る?イヤ、作品は作品として自立したものであるべき!アートについていろいろな意見を持つ人がいる。 私は、作品イコール人であると思っているので、どちらから入っても同じだと考えている。平石さんとは、まだそんなに長い付き合いではないけれど、作品や作品写真をながめていると、彼女の語り口や動作などが思わず脳裏にうかんできて、ああやっぱりこの作品自身も平石さんなのだと思う。

いさぎよく、ボーイッシュで、でも内に秘める優しさがあって、もしかしたら結構泣き虫だったりして‥等と勝手に想像したりしてしまう。 平石さんは、素敵に洒落たジュ工リーを創るけれど、同時に大きな作品も手がける彫刻家だ。 そしてそのどちらもが平石 裕の“かたち”であって妥協がないところがいいナァと思っている。

彫刻で培った大きくザックリととらえたかたちがジュ工リーにも凝縮していて、小さな彫刻と言っていいと思う。シルバーやゴールドにバロックパール、クォーツ、アンモナイトなどを組み合わせた涼し気で都会的な作品の数々とともに、彫刻も併せて展示いたします。 是非、お出かけください。